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2017年1月20日金曜日

Fanboys? 接続詞を簡単に覚えられる方法!【English】

あなたはFANBOYSという、

英語の接続詞の覚え方を知っていますか?

この、覚え方を聞いたことない方も多いのではないでしょうか。

(ちなみに、僕は知りませんでした(>_<))

では早速、FANBOYSについて説明したいと思います。

~FANBOYSとは?~


FANBOYSとは各接続詞の頭文字をとって、作ったものです
では、なんの接続詞の頭文字を使っているか、説明したいと思います!

F:For
A:And
N:Nor
B:But
O:or
Y:Yet
S:So
以上、これらの頭文字でFANBOYSが出来ています!!

次に各接続詞の使い方を説明したいと思いますm(__)m

F:Forの使い方

for は、直前に述べたことがらに対する解説を加えるための接続詞です。
S V ~, for ….という形で使用し「~、なぜなら、…だから」という訳になります。
for は話し言葉ではめったに使われず、書き言葉で使われます。

1) for の意味:
for の後ろには、前文の直接的理由ではなく、前文の内容を聞き手に理解しやすくしたり、説得力を持たせるような解説を続けます。以下の2つの文を比較してください:
It must be very cold outside,
for the ground is covered with frost.
「外は寒いにちがいない、なぜなら地面が霜で覆われているから」
[地面が霜で覆われているから、外気が寒くなるわけではありません]
The ground is
covered with frost, because it is very cold outside.
「外は大変寒いので、地面が霜で覆われている」
[寒い(原因)→ 地面が霜で覆われる(結果)]
He may be ill,
for he looks pale.
「彼は気分が悪いのかもしれない、なぜなら顔があおいからね」
[ 「顔が青い」いう状態は、恐怖を感じるときなどにも生じます。したがって、気分が悪いと判断する直接の理由ではありません]
It must rain, for the barometer is falling.
「雨が降るにちがいない、なぜなら気圧計が下がってきているから」
[「気圧計が下がる」時は必ずしも雨が降ることを意味しません]

2) for の使い方
1)口語ではほとんど使われず、書き言葉で使われます
2)for は等位接続詞なので、
必ず文と文の間に挟む形で使いますFor it is getting dark, we must go home. (×)[for は前の文の先頭に置いて使うことはできません]
We must go home,
for it is getting dark. (○)

A:Andの使い方

andは「〜と/〜もまた」を意味する小さな接続詞です
例文を見てみましょう。
  • 主語の位置: My mother and I went to the clinic. (母と私は、クリニックに行った。)
  • 動詞の位置: We will wait and see what’s happening. (私たちは何が起こっているのか待って見る)
  • 目的語の位置: I need a pen and some paper. (私はペンと紙が必要だ)
andは「両方の」を意味するbothと相性が良いです。
  • Both my wife and I like football. (妻と私のどちらもサッカーが好き)
3つ以上のモノをつなげる場合、最後の2つの間にのみandを使い、残りはすべて「, (コンマ)」でつなぎます。
  • I like ramen, pizza, sushi, shyabushyabu, onigiri and udon. (私はラーメン、ピザ、寿司、しゃぶしゃぶ、おにぎり、そしてうどんが好きです。)
命令形の文にandを使うことで「そうすれば」の意味となります。
  • Go to the hospital, and you will get better soon. (病院に行きなさい、そうすれば良くなります)
会話では、文章冒頭にandを使用することもあります。
  • And I thought he was right. (また、私は彼が正しいと思った)

N:Norの使い方

norは「〜またない」を意味する小さな接続詞です
norは多くの場合、「AとBのどちらでもない」を表すneitherと共に使われれます。
  • 主語の位置: Neither Ken nor his brother spoke English. (ケンと彼の兄はどちらも英語を話さない)
  • 動詞の位置: Sean neither smokes nor drinks. (ショーンはタバコも酒もやらない)
  • 目的語の位置: The machine is neither safe nor accurate. (その機械は安全でも正確でもない)

B:Butの使い方

butは「しかし/〜だが」を意味する小さな接続詞です
例を見てみましょう。
  • 目的語の位置: She is poor but happy. (彼女は貧乏だが幸せだ。)
  • 文と文: I went to the gym, but it was closed already. (私はジムに行ったが、既に閉まっていた。)
会話では、文章冒頭にbutを使用することもあります。
  • But he does’t like tomatoes. (しかし、彼はトマトは嫌いだ)

O:Orの使い方

orは「〜のどちらか」を意味する小さな接続詞です
例を見てみましょう。
  • 目的語の位置: You can have tea or coffee. (あなたは紅茶かコーヒーを選ぶことができます)
  • 目的語の位置: Would you prefer having dinner first or going back to the hotel? (先に夕食を取るのとホテルに戻るのはどちらがいいですか?)
否定形の文で2つのモノをつなぐ際は、andよりorが好まれる。andには「AとBの両方」といったニュアンスが含まれるため、「片方(あるいはゼロ)」を表すorのほうが相性が良いからと考えられます。
  • He does’t eat beef or pork. (彼は牛肉も豚肉も食べない)
orは「どちらか」を意味するeitherと相性が良いです。
  • Sightseeing can be done by either bus or train. (観光はバスか電車のどちらかで行われる)
命令形の文にorを使うことで「さもなければ」の意味となります。
「命令文の内容かor以下の二者択一」と解釈すればいいと思われます。
  • Put on your jacket, or you will catch cold. (ジャケットを着なさい、さもなければ風邪を引きますよ。)

Y:Yetの使い方


yetは「しかし/〜だが」を意味する接続詞です
小さな接続詞・大きな接続詞の両方として使用できます。
まずは、小さな接続詞の例を見てみましょう。
  • 目的語の位置: There is a simple yet effective solution. (シンプルだが、効果的な解決方法がある。)
次に、大きな接続詞としての例を見てみましょう。
  • John is overweight, yet he’s attractive. (ジョンは非常に太っているが、魅力的である)
yetは副詞として「まだ」を表す用法もあります。
  • Did my parcel arrive? No, not yet. (私の荷物は届きましたか? まだです)
接続詞・副詞問わず、否定的な意味が込められた語句であることを確認しましょう。

S:Soの使い方


soは「なので」を意味する大きな接続詞です。因果関係を表します。
  • He did not show up yesterday, so he got fired. (彼は昨日来ませんでした、なので解雇されました。)
大きな接続詞として使う場合、soは文頭に使用することができません。
  • 間違った例: So he got fired, he did not show up yesterday. 
会話では、文頭でsoを使って話題の転換を示すことができます。
  • So, how’s the dinner? (それで、例の夕食はどうだった?)

以上でFANBOYSの説明は終わりです!

しかし、接続詞はFANBOYS以外にもたくさんあります!
そのため、FANBOYS以外にも興味を持って調べて見てくださいm(__)m

では、ありがとうございました。